ペットの飼い主への備え促すために、配布協力者を募集しております。
【本リリースのポイント】
- 「ペットがいるから…」と避難をあきらめ、被災する飼い主もいる。ペットの飼い主=「被災弱者」で災害への備えがが重要
- カレンダーを通じてペット防災を促す「ペット防災カレンダー」は日本初の取り組み
- 発行者は獣医師が代表を務めるNPO法人
- 1冊100円、もしくは、10冊無料配布を行い、配布協力者を募集している
【カレンダー詳細&協力申し込みフォームURL】
https://congrant.com/project/tomoiki/3464
1.2022年版ペット防災カレンダーとは?
ペット防災カレンダーは、その名の通り、ペット防災の知識を詰め込んだカレンダーです。ペットサロンや動物病院では、毎年多くのカレンダーが配られていることに着目し、カレンダーを通して、「ペットのかわいさ」だけではなく、「防災・減災」に役立つ情報を飼い主さんに広めていきたいと思い考案しました。
【カレンダーのポイント】
- 可愛いイラストで、動物好きなら誰でも手に取りやすいカレンダー
- 間違い探し・迷路・クイズなどで、子ども~大人まで、防災に興味のない人にも届く内容
- 1年間飾っておく中で、だんだんとペット防災を啓発できる
2.同行避難には、飼い主の意識向上が不可欠
これまでの災害でも、「ペットと避難したが、避難所に入れなかった」という声が聞かれています。それにより「ペットとは避難できない」と思い込み、自宅にとどまり、洪水に飲まれて命を落とす事例が報告されています。命を守るためには同行避難を原則として行動する必要があります。
しかし、同行避難がなかなか進まない背景には、受け入れ側の問題だけでなく、飼い主が備えを進めていないことも挙げられます。同行避難するための避難先の確保や、避難のためにキャリーやクレートに入れるようにしておくこと、避難時にも吠えたり騒いだりしないようにするしつけ、ペット用の持ち出し袋を作ることなど、飼い主が行わなければならない備えは多くあります、こうした備えを十分に行えていないことで、同行避難が行えないという問題もあります。
3.ペット防災カレンダーで飼い主の意識啓発
ペット防災カレンダーは、飼い主の防災意識を高める、「命を守るカレンダー」として開発しました。1年間通して飾り、毎日目にするカレンダーは、飼い主の防災意識を高めるツールとして有効に作用すると考えられます。
【カレンダー詳細&協力申し込みフォームURL】
https://congrant.com/project/tomoiki/3464
4.無料配布のための寄付募集も
ペット防災カレンダープロジェクトでは、学生や購入が難しい人も活動に参加いただけるように、10冊の無料配布を行っています。無料配布を行うために、財源となる寄付を募集しております。こちらもご協力いただけますと幸いです。
【10冊無料申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe1nT73nxTD5RsNwu-GG3WfQkFjJrkY1-AYdTzet3XpPDKnJw/viewform
【ご寄付受付フォーム】
https://congrant.com/project/tomoiki/3190
■カレンダー概要
商品名 ペット防災カレンダー2022
種別 壁掛けカレンダー(1月はじまり)
サイズ 見開きA3(横297ミリ×縦420ミリ)
ページ数 16ページ(表紙・裏表紙含む)
誌面 見開きで2か月ごとのカレンダー/ペット防災情報
■お問い合わせ
特定非営利活動法人人と動物の共生センター
代表 奥田順之
担当 浦野未来
住 所:岐阜県岐阜市岩地2-4-3
メール:info@tomo-iki.jp
電 話:058-214-3442
ホームページ:http://human-animal.jp