火曜日, 7月 15, 2025
ホーム調査レポート【飼い主にアンケート】愛犬の好きな音に関するアンケート結果

【飼い主にアンケート】愛犬の好きな音に関するアンケート結果

1万匹以上ダイエットサポートの経験を元に獣医師×管理栄養士監修の低カロリーフードの販売を行う株式会社バウムクーヘンは、2025/007/01~2025/07/08で「愛犬の誕生日に関するアンケート調査」を行いました。

【調査背景】 

犬は人間の4倍以上の聴覚能力を持つと言われ、私たちが気づかないような微かな音にも敏感に反応します。
中でも、「おやつ袋のカサッという音」や「散歩のリードの音」など、日常生活にあふれる“音”に対して、驚くほど正確に反応する姿を目にしたことのある飼い主さんも多いのではないでしょうか。

 

近年では、こうした“音と犬の反応”に注目し、トレーニングやコミュニケーションの一環として音を活用する飼い主も増えています。
しかし、具体的にどんな音に反応し、どのような行動を取るのかについては、体系的な情報があまりありません。

 
本調査では、犬たちが“音”をどう捉えているのか、また飼い主がどのようにその音を活用しているのかについて、リアルな実態に迫ります。
日々の暮らしの中に潜む、“音”を通じた犬とのコミュニケーションの可能性を探ることを目的としています。

記事元URL:https://www.wanchan-life.jp/hiroba/dog-sound

サイト名:ワンコの広場

■調査概要

調査機関:株式会社バウムクーヘン

調査対象:犬の飼い主

有効回答数:285名

調査期間:2025/07/01~2025/07/08

調査方法:インターネット調査(サーベロイド

<主な調査結果>

Q1.あなたのワンちゃんの「好きな音」は何ですか?

■結果

おやつ袋の「カサッ」音:64票
飼い主の「おやつ」「さんぽ」など特定のワード:63票
ごはんを用意するお皿の音:45票
冷蔵庫の開く音:32票
インターホン・チャイムの音:29票
散歩用リードの金具の音:25票
飼い主の帰宅時の足音・ドアの音:14票
動物の鳴き声(TV・YouTubeなど):13票

「おやつ袋の“カサッ”という音」が最も多く(64票)、僅差で「“おやつ”“さんぽ”などのキーワード」(63票)が続く結果となりました。

犬たちは聴覚が鋭く、特に“ご褒美”や“楽しい時間”につながる音**に対して抜群の反応を示すようです。

また、「ごはん用のお皿の音(45票)」や「冷蔵庫の開く音(32票)」にも高い票が集まり、食への期待感が垣間見えます。

リードの金具音(25票)や帰宅時の足音(14票)など、飼い主とのお出かけや再会に関する音にも反応があることから、ワンちゃんたちが日常の中でしっかりと“音の記憶”を持っていることがわかります。

中には、インターホンやテレビの動物の鳴き声などに興味を示す子もおり、個性の幅広さも感じられました。

こうした“好きな音”を知ることは、愛犬とのコミュニケーションを深める上でも大きなヒントになりそうです。

Q2.その音が「鳴ったときだけ」する特別な行動はありますか?

■結果
食器の前でスタンバイ:85票
ドアの前で待機:67票
「クーン」と鳴いてアピール:58票
ダッシュ開始!:41票
“やった顔”でアイコンタクト:34票

特定の“音”が鳴った瞬間、ワンちゃんたちは驚くほど的確に「次に起こること」を察知して行動しているようです。

最も多かったのは「食器の前でスタンバイ(85票)」。おやつ袋の音やお皿のカチャリとした音が聞こえると、一直線に“ごはんスタンバイポジション”へ!という姿が多く寄せられました。

ドアの前で待機(67票)」も、散歩やお出かけの合図を察知して“準備万端”になるワンちゃんらしい行動。音を聞くだけで、もうお出かけ気分になっている様子が目に浮かびます。

さらに「クーンと鳴いてアピール(58票)」や「ダッシュ開始!(41票)」、「“やった顔”でアイコンタクト(34票)」など、反応のバリエーションも豊か。

中には、まるで会話しているかのような賢い反応や、全身で感情を表現するアクションもあり、飼い主との深い信頼関係が感じられました。

ワンちゃんたちにとって音は単なる音ではなく、「喜びの予感」を伝えるシグナル。そんな音と行動の関係を知ることで、愛犬の気持ちにより近づくことができそうです。

Q3. 飼い主がその「好きな音」を意図的に使ったことはありますか?

■結果
写真を撮るときに集中させるために使う:70票
トレーニングやしつけ目的で活用している:68票
よく使う!気を引きたいときの必殺技:52票
うっかり鳴らしてしまって期待させてしまうことがある:50票
一切使わないようにしている(フェア精神):45票

ワンちゃんの“好きな音”を、飼い主側が意図的に活用しているシーンは実にさまざま。

最も多かったのは「写真を撮るときに集中させるために使う(70票)」。

お気に入りの音を鳴らすことでピタッと静止してカメラ目線に。これはまさに“飼い主の裏ワザ”といえるテクニックです。

続いて、「トレーニングやしつけ目的で活用(68票)」という実用的な使い方も目立ちました。

「この音が鳴る=ご褒美がもらえる」といった条件反射を活用したポジティブな習慣づけは、日常のしつけにも役立っているようです。

「気を引きたいときの必殺技(52票)」として音を鳴らす飼い主さんも多数。おやつ袋を“チラ見せ”して呼び戻すなど、ちょっとズルかわいい作戦もあるあるですね。

一方で、「うっかり鳴らしてしまい、無駄に期待させてしまう(50票)」という声も多く、意図せずテンションを上げてしまい、慌ててごまかす…という微笑ましいエピソードが浮かびます。

そして興味深いのが、「一切使わないようにしている(45票)」というフェア派の存在。愛犬の期待を裏切らないように、あえて“鳴らさない努力”をするという姿勢からは、深い思いやりが伝わってきます。

Q4,飼い主の声 VS “好きな音”、どちらに反応が良い?

■結果

断然「好きな音」:94票
やっぱり飼い主の声:60票
状況による(おやつなら音、普段は声):88票
両方とも無視されがち…:45票

「飼い主の声より“音”のほうが反応がいいかも…」と感じたことのある飼い主さんは少なくないようです。

今回の調査では、「断然“好きな音”!(94票)」が最多という結果に。

特に“おやつ袋のカサッ”や“お皿の音”など、ごほうびや楽しみと直結した音への即反応ぶりには脱帽です。

とはいえ、「状況による(88票)」という現実的な声も多く寄せられました。

おやつや散歩などの場面では音に即反応、でも普段の呼びかけにはちゃんと声で反応する…と、シーンに応じて聞き分けている様子がうかがえます。犬たちの“耳の賢さ”が光る結果ですね。

やっぱり飼い主の声が一番!(60票)」という回答も一定数あり、信頼関係や愛着の深さが感じられる温かい結果となりました。

そして最後に見逃せないのが、「両方とも無視されがち…(45票)」というちょっぴり切ない声。

ときには“マイペース”を貫くワンちゃんたちの姿もまた、魅力のひとつと言えるかもしれません。

音と声、それぞれに対する反応の違いから見えるのは、飼い主と愛犬の絶妙な関係性

毎日の中にある、そんな“耳で通じ合うコミュニケーション”の尊さを感じさせる結果となりました。

まとめ

本アンケートを通じて、愛犬たちが「音」に対して非常に敏感で、かつ個性豊かな反応を見せていることが明らかになりました。

飼い主の声よりも“好きな音”に優先的に反応する傾向や、その音をしつけや撮影に活用する工夫など、日常の中にある「音の力」が、愛犬との関係をより深めるツールとして機能していることが分かります。

また、音の使い方には家庭ごとのこだわりや思いやりも垣間見られ、飼い主と愛犬の信頼関係の在り方にも触れる結果となりました。

今後も私たちは、飼い主とペットの豊かなコミュニケーションに役立つ情報発信を続けてまいります。

【会社概要】

■株式会社

株式会社バウムクーヘン

■本社所在地

〒810 – 0022 福岡県福岡市中央区薬院1-16-5松井ビル2F

■電話番号

06(6361)5522

■代表取締役社長

末吉将志

■販売商品

わんこのヘルシー食卓(ドッグフード)

わんこの乳酸菌(サプリメント)

LaNatule シャンプー(シャンプー)

口腔ケアジェル(ケア用品)

ペットシーツ(日用品)

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